育児に対するハードルが下がった

小学校が休校になり、約2ヵ月。

3月初めは4月からは学校が始まると思っていました。

夏休みより長い春休み的な感じで考えていました。

ところがどっこい。

緊急事態宣言が出て生活は一変。

休校延長。

私の職場復帰も延期。

娘の慣らし保育中止。

フルマラソンあと1キロのところだったのに
あと10キロ…いや、あと何キロか分からない
けど走り続けなさい!と言われたかのような衝撃。

これは長期戦になることも覚悟しないと。

とにかく子どもも自分もストレスを抱えないようにしなければ。

もう、YouTubeもゲームも解禁しました!
一応30分と時間は決めて。
それ以上したければポイントを貯める。
ポイントはお手伝いでゲットする。

YouTubeもゲームもお手伝いにご褒美あげるのも
まだ小2だし、どうかと思っていたんですが、
国が出した緊急事態宣言ですから!

もう家族みんなが楽になればそれでいいかな。

育児に対するハードルがめちゃくちゃ下がりました。

いや、ハードルを上げていたのは自分だったんですね。

最低限のルールは守り、
後は臨機応変に変えて行こう。

守るべきものは子供の笑顔だ!

休日は家族で過ごさなくてもいい

昨日の祝日は友達の家に行きました。

私と息子と娘、3人で。

遊びに行ったお家はパパがシフト勤務なので

カレンダー通りの休みではありません。

 

夫はカレンダー通りの休みなので

11日の祝日は休みです。

今日は夫に自由を満喫してもらいました。

 

約6時間の自由時間。

好きなように過ごして

とっても楽しかったみたい。

 

顔つきが違いました。

 

私は休日は家族で過ごすべき、

なんて思ってました。

でもそれが辛いときもある。

ずっと一緒だと自由過ぎる息子に

夫がイライラしたり

娘が人見知りピークの時期には

夫が抱っこすると泣いてしまい

思い通りにならない育児に拗ねてしまい

私も気を使って疲れてしまいました。

 

私も昨日は夫抜きで

仲の良いお友達の家を満喫して

帰り道に息子の親友家族とバッタリ。

少し公園遊び。

 

1組は家族全員揃ってましたが

1組はパパが仕事だそうで

ママが2人の子どもを連れていました。

 

そのうち保育園で一緒だった

お友達家族に沢山会いましたが

家族揃っていることは珍しく。

 

パパ、ママどちらかが仕事でなくても

整体に行ってるとか

各々の予定があるようですね。

 

休日ってそもそも

休む日な訳ですから

家族みんな休むための

日にしていいわけです。

 

休日の度に家族でレジャーなんて

疲れそう…

 

息子が小学生になってからは

頭を使うので日々疲れていて

休みの度に遠出することも減り

近所でのんびりしてます。

 

それで良いんだと思います。

 

お出かけ着1パターン追加

最近出かけることが増えたので

お出かけ着追加しました。

 

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ニット:ユニクロ

パンツ:ユニクロ

 

アウターあり

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上下共に新しく購入したものでなく、

クローゼットの中で眠ってました。

珍しく存在を忘れてたいたわけです。

 

なんでかな?と考えたら

昨年は妊婦だったので、

ワンピースばっかりきていたのです。

 

なので、今回追加したコーディネートは

一昨年のもの。

少し毛羽立っていたり

くたっとしています。

 

でもニットを切るのも

あと1ヵ月くらいでしょう。

着倒したいと思います。

 

まだ授乳中なのでこのニットは

授乳しにくいという難点があります。

もっとふわっとしている

ニットの方が授乳しやすい。

 

女性は妊娠、出産で着る服に

制限が出る期間があります。

 

女性に限らず、

子どもと公園に行くような数年間は

「汚れてもいい服」

を持つ必要があります。

 

体型の変化や

ライフスタイルの変化

都心まで通勤するのか

制服のある職場に歩いて

通勤するかでも

用意する服は変わります。

 

この先10年はライフスタイルが

いろいろ変わりそう。

来年の今頃

「授乳しやすい服」は必要ないけど

「娘とお砂場遊びする服」が必要かも。

 

そう考えると

「来年も着るために大事に着る」

ではなく

「少ない洋服を着倒す」

の方が私には合っていそうです。

 

 

 

 

 

息子からのお手紙

昨日の夜息子が手紙を書いてくれました。

 

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「えほん3さつ はぐ2かい おみみ2かい

おねがいね。」

 

何のことかというと寝る前の儀式のこと。

 

絵本3回読んで 

ハグ2回して

綿棒で耳掃除して

 

と言う意味です。

 

これは「ボスベイビー」映画版の中にでてくる

台詞を真似したもの。

 

映画ではいきなり家にやってきた

弟にやきもちをやいたお兄ちゃんが

パパとママにいうのです。

 

綿棒で耳掃除は息子のオリジナルで

映画は僕の歌を歌ってよ、だったかな。

 

昨日は日曜日でお風呂、

寝かしつけはパパ担当。

 

でも急に私と寝たくなった

息子がこんな手紙を書いた訳です。

 

パパが寝かしつける気マンマンなのに

やっぱママがいい、と言ったら

今度は夫が拗ねてしまいそうなので

なんとか上手く言って夫と寝て貰いました。

 

娘が生まれてから

夫は息子担当、私が娘担当、

のようになってしまいがちでした。

 

それを納得しているかのようでしたが、

最近は自分の要求を伝えてくれるように

なりました。

 

赤ちゃんが寝ているときは

特にその傾向が強く甘えん坊になります。

 

妹のことも考えつつ

自分の要求を伝える

 

本当に大きくなりました。

体も心も。

 

昨日スーパーでエレベーターに

乗ろうとしたら待ちきれず

階段で上がろうとした息子。

 

ふと私を振り返り

「ママ寂しい??」

ですって。笑

 

どんどん大きくなり

私を必要としなくなる

そりゃぁ寂しいけど

それが大人になっていくって

ことだから母は我慢しますよ〜。

子どもは違う人間だから

当たり前のことですが、

息子も娘も違う人間です。

 

でも私の思った通りに

育って欲しいとどこかで

願っていました。

 

赤ちゃんのときは

お昼食べたら2時間くらい

昼寝して欲しいなぁ

そしたらゆっくりできるのに。

そう思いながらお昼を食べさせて

お昼寝する気配がないと

イライラしてしまい

無理に寝かしつけ

泣きながら眠ったものの

満たされて眠りについて

いないのだから目覚めは最悪

 

私の都合だけで育児をしていた

典型的なパターンです。

 

7歳になった息子

私が注意する前に

学校いく準備や宿題

してくれたらそりゃあ嬉しいけど

ぐっと堪えて見ていると

彼も彼なりに考えていることに

気づかされます。

 

学校から笑顔で帰ってきて

くれれば花丸。

 

私のいうことを聞かないこともあるけど、

おやつ食べていい?

テレビ見ていい?

と聞いてくるうちはまだ可愛いと思います。

 

あと5〜6年すれば私のいうことを聞くどころか

私のことなんか無視することもあるでしょう。

 

少し前は

スイミングやって欲しい

サッカーやって欲しい

くもんいって欲しい

習い事何にもしなくて平気?

こんなにテレビ見ていて大丈夫?

ご飯おかわりして欲しい

 

とか、私の理想の育児に

導こうとしていました。

 

でも習い事の存在を理解していて

お友達もやっていることを知っている

それなのに習い事をしない道を選ぶなんて

逆にメンタル強いんじゃないか。

 

お友達と遊ぶ約束ない日は

おやつ食べながら

ダラダラテレビを見ているけど、

これは息子なりのリラックス方法

 

7歳にして自分のリラックス方法を

しっているなんてすごくない?

 

前に小学校に入って頭を使うことが増え

疲れるんだ、と話していました。

自分が出来ないことを

お友達ができる

点数をつけられることも初めて

そもそも7歳にして5時間授業を受ける

それだけでもすごいです。

 

習い事を何にもしないで

大きくなったらどうなるのか、

観察するのも面白いかも。

 

いずれにせよ、私の趣味で

やりたくもない習い事をさせ

年間何万円も飛んでいくなら

本当にやりたいことができたときに

100万円ポン、と渡せる親になりたいです。

 

 

 

宿題をしなくて良い日

小学校一年生の息子。

工作熱がすごいです。

段ボールをチョキチョキ、ペタペタ

仮面ライダーのベルトや

剣を作ったりかなり真剣。

 

将来なりたい職業は

おもちゃを作る人。

 

学校から帰ってきて

工作をするために

机に一目散!と言う日もあります。

でも宿題をするのが大嫌い。

 

昨日はおやつを食べ終わった後公園へ。

帰ってきたら工作をするために机へ。

そして私に聞きました。

「今日宿題しなくていい??」

 

「どうしてもやりたいことあるなら

宿題しなくてもいいよ。でもテレビはダメね。」

と答えました。

 

これが正しいかわかりませんが、

ゲームをしない息子の主な娯楽は録画やDVD

それをしなくていいくらい

やりたいことがあるのなら

宿題を1日くらいサボらせても

いいかな、とおもいます。

 

今日やらなかった宿題は

明日に持ち越され

更に増えるということも

勉強になるしね!!

 

4月から学童に行けば

宿題をする時間が

設けられています。

 

自由に遊んで

宿題サボって

サボると後が大変

 

それを学べるのも今のうちです。

 

 

 

 

 

 

今の息子を肯定すること

昨年の秋、長男の体調不良が続き

学校に行きたくないと言われました。

熱が出て、でもすぐ下がり

蕁麻疹が出て、でもすぐ消えて

登校前に嘔吐して

食欲がなく、いつもダルそう

 

発熱や嘔吐がなければ

極力行かせようとしました

 

登校班の後ろから

一緒に手を繋いで歩き

教室まで送って行きました

 

通院してから送って行ったとき

ちょうど中休みでした

 

校庭で元気に遊んでいる

他の子たちがら眩しくて

息子は不登校児になって

中休みに校庭で遊ぶ日なんて

来ないんだわ

なんて涙が出そうになったことを

覚えています。

 

悩みに悩み 

スクールカウンセラー

相談しました。

 

原因は私も薄々感じていたけど

典型的な赤ちゃん返り、と。

ママとずっとお家に居られる

赤ちゃんが羨ましいのだと。

 

とにかく今の息子を

肯定してあげることが大事。

 

学校に行きたくないと言われたら

休ませたって良い。

 

最後にこう聞かれました。

「50年後、息子さんにどうなって欲しいですか?」

 

50年後かぁ。

 

30年後なら

就職していて欲しい。

ある程度ちゃんとした会社に。

結婚して、子どもがいるといいな。

なんて私の理想を並べてしまいそう。

 

でも50年後って。笑

 

もう健康で元気ならそれでいいや。

 

そう答えるとスクールカウンセラーさんは

にっこり笑って

 

「そういう50年後になるために

明日学校行くか行かないかは

そんなに重要ですか??」

 

重要じゃないです。

50年後、息子57歳。

幸せそうなおじさんになっててくれ。

天気がいいなぁ

仕事の後のビールは旨いなあ

そんな日々に幸せを感じられる

陽気なおじさんになってくれ。

 

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今度学校行きたくないと言われたら

何も聞かずに休ませよう。

 

と腹を括ったら

もう行きたくないと

言うことはありませんでした。

 

それから3ヵ月

インフルエンザにはなったけど

毎日元気に通ってます。

 

とにかく今の息子を肯定すること。

それだけは守ってます。

理解不能なこともある。

とんでもないことして

怒ることもある。

 

お友達と比べて

これでいいのかな?

と不安になったりするけど

彼の今を見守って

全力で肯定してあげたいです。

私にできることは

もうそれだけなのかもしれません。